ながらく取り組んできたフォームの自作。年内にはなんとか!と思って
いましたが、どうにか目途が立ってきました( ´∀`)。
作成中のスクリプト、テキストボックスに入力・チェックボックスから任意の項目を
選択した後、次のような動作をするものです。
①スプレッドシートに、テキストボックス・チェックボックスへの入力内容を
保存
②入力内容をGoogleサイトの指定の場所に新規ページとして作成
③ダイアログボックスを表示し、「続けて書く」ボタン押下でフォームを
リフレッシュ
④ダイアログボックスの「戻る」ボタン押下でフォーム画面を閉じる
(Googleサイトの特定ページへリンク)
⑤ダイアログボックス内のURLを押下で、特定のページへリンク
ピンと来られた方は正解。
このスクリプトは、今までにご紹介した下記のスクリプトを合体させたものです。
過去記事 : 【12】テキスト入力フォーム自作(FormPanelなしver)
【14】チェックボックス(ボタン式)
単純に合体させただけなのですが、おさらい?も含めて一から作る過程を載せようと
思いま~す。
■せっかちさん(笑)のために
「細かい説明は別にいいよ!」という方のために、先に完成版とスクリプトを公開
しています。
下記のURLをご確認くださいませ~~。
https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/15_form
※一部今後修正する予定もありますが、ご了承くださいね~~★
■下準備
下準備としてすることは、下記の2点。
①フォーム入力内容を保存するスプレッドシートを準備
②スクリプトエディタを開いて保存
<下準備①>
Googleドライブ ⇒ 作成 ⇒ スプレッドシート でスプレッドシートを作成
名前を付けて保存
1行目に保存したいフォームの項目名(タイトル)を記載
スプレッドシートのIDをどこかにメモ (後ほど使います。)
↑の赤い文字列がIDです。
<下準備②>
今回もスタンドアローンとして作成しますので、
Googleドライブ ⇒ 作成 ⇒ スクリプト でスクリプトエディタを作成
名前を付けて保存
以下の3つのfunctionの外枠を準備 (※function名は任意)
(1)function doGet(e) { }
・・・UIを起動するためのfunction
(2)function checkHandler(e) { }
・・・チェックボックス選択時の処理を定義するためのfunction
(3)function myClickHandlerButton(e) { }
・・・「登録」ボタン押下時の処理を定義するためのfunction
ちょっと長くなったので、今日はここまで。
■予告編
次回は、このスクリプトのユーザーインタフェースを作成する過程をつづります。
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