昨日の投稿で、「自分のアドレスへGmailを送信する」というスクリプトを記載しました。
その時は、スクリプトの中に直接メールアドレスを書き込んでいましたが、それ以外にも
宛先を指定する方法がありますので、それをご紹介します。
①スクリプトの中に直接書き込む
②スプレッドシートの中に書く
③ユーザーのGoogleアカウントを認識する
■①スクリプトの中に直接書き込む
以下、昨日のスクリプトから抜粋。
”mail_to”という変数の中に、予めメールアドレスを指定しています。
必ずいつも同じメールアドレスに送信する場合は、別にこれでも問題ないと思います。
■②スプレッドシートの中に書く
次もシンプルな方法。
スプレッドシートの特定のセルにメールアドレスを入力し、そのセルの値を参照して、
メール送信できます。
たとえば、セル”A2”にメールアドレスを入力するようにした場合のコードはこんな感じ。
メールの送信先を毎回変更したい場合に、いいですね。
■③ユーザーのGoogleアカウントを認識する
最後、私はまだ実際に使ってテストしていないのですが、参考書によると、
GoogleサイトやGoogleスプレッドシートにログインしているユーザーのGoogleアカウントを
認識して、メールアドレスをゲットできるんだそうです。
複数の方が使うプログラムの場合は、いちいちメールアドレスを変更する手間もなくて
便利そうですね~~。
今後、活用してみようと思います。
でも、スクリプトを作る側としてはありがたいですが、ユーザーの立場で見ると、
こんなにあっさり自分のメールアドレスが取得されるのって怖い気もしたりします・・・・。
悪用されたりしないのかしら?????セキュリティは????
疑問は残りますが、一応このように3つの方法があったようなので、メモ的に記録。
■予告編
明日は、そもそもGoogle Apps Scriptを使って何をやりたいのか?について、
そして、その第一歩としてGoogleフォームの作成について書こうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿