Google Apps Scriptを学ぶにあたり、いきなり最初の難関は参考文献探し。
まだ利用者数が少ないのか、新しい言語なのか、インターネットで検索しても
なかなかヒットしません。
そもそも名称からして、"Google Apps Script"?"Google Script"?"Apps Script"?
近所の本屋さんをはしごして、参考書を探すが見当たらない・・・。
Google本社のある渋谷にあるブックファーストならば!と出向いてやっと見つけたのが
下記の2冊。
①Google Appsでつくる仕事便利ツール~Google Apps Scriptで実践構築~
有江 敬寛著 マイナビ
有江 敬寛著 マイナビ
amazon URL →
Google Appsでつくる仕事便利ツール ~Google Apps Scriptで実践構築~
②Google Script:Enterprise Application Essentials
James Ferreira著 O'REILLY
amazon URL →Google Script: Enterprise Application Essentials
あと1冊くらい、まぁ使えるかな?という本があった気もしますが、
とりあえずこの2冊を購入してみました。
■①「Google Appsでつくる仕事便利ツール」はこんな本
ビギナー向きに、日本語でわかりやすく親切丁寧に書かれています。
一つ一つのステップが図を用いて説明されていますので、ほぼ迷うことなく
本に記載されている便利ツールを一通り作成することができます。
主に、GoogleフォームとGoogle スプレッドシートを 駆使してGoogle Apps Scriptで
プログラムを組んでいます。
この本を読み終わった段階で、下記のようなことができるようになりました。
・Googleフォームの作成
・Googleスプレッドシート上にダイアログボックスの表示
・GoogleスプレッドシートからGmailへのメール送信
(Googleフォームとの連携を含む)
・Google Apps Script発動のタイミング設定
・Googleカレンダーとの連携
☆素敵ポイント☆
Google Apps Scriptの説明だけではなく、Googleフォームの使い方から、
賢い活用術まで参考になります。
☆残念ポイント☆
個人的には、Googleスプレッドシート上ではなく、Googleサイト上で
Google Apps Scriptを使いたいのですが、Googleサイトでの使用方法については、
ほとんど触れられていませんでした。
■②「Google Script:Enterprise Application Essentials」はこんな本
IT業界ではお馴染みらしい、O’REILLYの動物の絵シリーズだそうです。
英語で書かれている上、文字が多めなので、少しハードルが高いです。(私には。)
情報量は多く、サンプルも「ワークフローの作り方」「オンラインショップの作り方」
といった具合に、かなり実務的です。
同じGoogle Apps Scriptを使ったプログラムでも、下記の3つの作り方があるという
説明などは、個人的に参考になりました。
①Googleスプレッドシート上でプログラムを動かす方法
②Googleサイト上でガジェットとしてプログラムを動かす方法
③Webページでスタンドアローンでプログラムを動かす方法
自分の目的に応じて上記①~③を使い分けるといいんだとか。
ここまでの本の説明でも分かる通り、この本はWeb上でGoogle Apps Scriptを
動かすことを前提とした内容が多いです。
☆素敵ポイント☆
日本では試験運用中の"GUI Builder"を使った記述がありました。
GUI Builderとは、自分で一からプログラミングしなくても、
画面上に「ボタン」「テキストボックス」「リスト」などをピコっと配置して、
Web画面を作ることができる機能のことのようです。
(Visual Basicみたいな感じです。)
直感的に画面を作ることができ、とーーーっても有難いです。
また、APPENDIX(付録)には、「ボタン」「テキストボックス」などの、
一般的によく使用するプログラムコードが一覧表示されています。
☆残念ポイント☆
なんといっても、英語で書かれているということ・・・・。
一応、TOEIC840点位でそこそこ英語は分かる方ですが、ちょっとしんどい。
それと、もしかするとJava Script等をある程度理解している人向けに書かれている
かもしれません。
■こんな本がほしい!
本当は、下記のような本があればいいな~と思っています。
・Google Apps Scriptの構文(関数?)の逆引き辞典
・Googleサイト上でGoogle Apps Scriptを動かす方法が載っている日本語の本
定期的に本屋さんをCheckして、いい本があればまた紹介しようと思います。
(あるいは、お勧めの本があれば是非教えてください♪♪)
ビギナー向きに、日本語でわかりやすく親切丁寧に書かれています。
一つ一つのステップが図を用いて説明されていますので、ほぼ迷うことなく
本に記載されている便利ツールを一通り作成することができます。
主に、GoogleフォームとGoogle スプレッドシートを 駆使してGoogle Apps Scriptで
プログラムを組んでいます。
この本を読み終わった段階で、下記のようなことができるようになりました。
・Googleフォームの作成
・Googleスプレッドシート上にダイアログボックスの表示
・GoogleスプレッドシートからGmailへのメール送信
(Googleフォームとの連携を含む)
・Google Apps Script発動のタイミング設定
・Googleカレンダーとの連携
☆素敵ポイント☆
Google Apps Scriptの説明だけではなく、Googleフォームの使い方から、
賢い活用術まで参考になります。
☆残念ポイント☆
個人的には、Googleスプレッドシート上ではなく、Googleサイト上で
Google Apps Scriptを使いたいのですが、Googleサイトでの使用方法については、
ほとんど触れられていませんでした。
■②「Google Script:Enterprise Application Essentials」はこんな本
IT業界ではお馴染みらしい、O’REILLYの動物の絵シリーズだそうです。
英語で書かれている上、文字が多めなので、少しハードルが高いです。(私には。)
情報量は多く、サンプルも「ワークフローの作り方」「オンラインショップの作り方」
といった具合に、かなり実務的です。
同じGoogle Apps Scriptを使ったプログラムでも、下記の3つの作り方があるという
説明などは、個人的に参考になりました。
①Googleスプレッドシート上でプログラムを動かす方法
②Googleサイト上でガジェットとしてプログラムを動かす方法
③Webページでスタンドアローンでプログラムを動かす方法
自分の目的に応じて上記①~③を使い分けるといいんだとか。
ここまでの本の説明でも分かる通り、この本はWeb上でGoogle Apps Scriptを
動かすことを前提とした内容が多いです。
☆素敵ポイント☆
日本では試験運用中の"GUI Builder"を使った記述がありました。
GUI Builderとは、自分で一からプログラミングしなくても、
画面上に「ボタン」「テキストボックス」「リスト」などをピコっと配置して、
Web画面を作ることができる機能のことのようです。
(Visual Basicみたいな感じです。)
直感的に画面を作ることができ、とーーーっても有難いです。
また、APPENDIX(付録)には、「ボタン」「テキストボックス」などの、
一般的によく使用するプログラムコードが一覧表示されています。
☆残念ポイント☆
なんといっても、英語で書かれているということ・・・・。
一応、TOEIC840点位でそこそこ英語は分かる方ですが、ちょっとしんどい。
それと、もしかするとJava Script等をある程度理解している人向けに書かれている
かもしれません。
■こんな本がほしい!
本当は、下記のような本があればいいな~と思っています。
・Google Apps Scriptの構文(関数?)の逆引き辞典
・Googleサイト上でGoogle Apps Scriptを動かす方法が載っている日本語の本
定期的に本屋さんをCheckして、いい本があればまた紹介しようと思います。
(あるいは、お勧めの本があれば是非教えてください♪♪)
本のご紹介、ありがとうございました。ブログ、がんばって下さいね。有江
返信削除ご訪問ありがとうございます!
返信削除ブログ&Google Apps Scriptの方もチマチマ頑張ります。