このブログをスタートさせた現在、既に下記に挙げた作業は終わらせた段階です。
①Google Appsアカウント作成
②ドメイン("****.com"のようなもの)購入
③Google Apps初期設定
④Googleサイト構築(デフォルト機能の範囲)
本当はアカウント作成&ドメイン取得プロセスなども記事にすれば良かったのですが、
ブログに備忘的に記録しようと気付くのが遅すぎました。。。
ですので、当該ブログでは上記作業以降の"Google Apps Script"でカスタマイズする
プロセスに焦点を当てて記録していく予定です。
(Googleサイトのデフォルト機能の使い方などは、書籍もそれなりに出ていますしね。)
そこで、上記①~④については、この記事でまとめて非常にざっくりと触れておきます。
■①Google Appsアカウント作成
はじめにやるべきは、Google Appsのアカウントを作成すること。
Google Appsには、下記のように幾つかの種類が準備されています。
-Google Apps(無償版)
-Google Apps for Business(試用版+本番)
-Google Apps for Education
-Google Apps for Government
それぞれの特長を把握し、自分に適したサービスをチョイスしましょう。
※今、改めて調べてみると、"Google Apps(無償版)"がなかなか見当たらないですね。
Google Apps for Businessの試用版に統合させようとしているのでしょうか。
私が選んだのは、"Google Apps(無償版)"。
10ユーザーまで利用できて、無料。もし10ユーザーを超えて"Google Apps for Business"に
移行したい場合は、そのままデータを引き継げるとのこと。
■②ドメイン購入
Google Appsアカウントを作成する過程で、
「既定のドメインで利用しますか?」「新規にドメインを購入しますか?」
との質問項目が出てきます。
「新規にドメインを購入」をクリックすると、"GoDaddy"というところから、
「年間約1000円」でドメインを購入できるとのこと。
ちなみに、GoDaddyで検索してHPに行ってみると、英語でゴテゴテ色んなことが
書いてあり、非常に見にくくてドメイン購入も面倒です(私の主観です)。
実際は、Google Appsの設定画面上で自分の使用したいドメイン名を入力すると、
利用可否が出ますので、利用可のものを選ぶだけで、簡単に購入できました。
購入後の各種ドメイン設定も、GoDaddyのサイト上ではなく、Google Appsの
管理画面で設定できるというのは、初心者には有難いですね。
■③Google Apps初期設定
Google Appsの初期設定は、Googleのナビゲーションがありますので、
順番にそれに従って進めると終わります。
途中に英語しか表示されない箇所もありますが、図もあるのでなんとかなります。
(このあたり、何をやったか記憶に残っていません。。。それ位easyだったと。)
■④Googleサイト構築(デフォルト機能の範囲)
さぁ、ここからが本番です。Webサイトを作ります。
サイトのコンテンツやサイトイメージをある程度準備したところで、
"Google Apps"メニューの中の「サイト」を新規作成します。
まずは、手探りでGoogleサイトの使い方をテスト。
こだわらない派の私は、「サイトテーマ」を活用し、デザインはいじっていません。
Googleサイトでは、デフォルトで下記の白紙ページが準備されています。
-一般的なのウェブページ
-お知らせ投稿ページ
-リストページ
-ファイルキャビネットページ
それぞれ、下記のようなページです。
☆一般的なウェブページ
文字入力、画像挿入のほか、GoogleカレンダーやGoogleドライブの表示、
ガジェットの挿入など、オールラウンドに使えるページ。
イメージは、"igoogle"のトップページ。
☆お知らせ投稿ページ
「新規投稿」ボタンが準備されており、投稿したものがページに反映される
ページ。
掲示板やブログのようなイメージ。
便利なのは、ホーム画面などに「最新の投稿」を表示できる機能も
準備されている点。
☆リストページ
リスト(簡単に言うと、表ですね)を作成、リストに登録できるページ。
リストの項目は、任意で作成できます。(TODOなどのテンプレートもあり)
例えば、「番号」「日付」「タイトル」「内容」「参照URL」という項目を作ると、
「新しいアイテム追加」ボタンを押すことで、上記項目の入力画面が表示され、
登録後にリストに表示されます。
リストには、ソート機能もデフォルトでありますので、結構便利ですね。
このリストにも、「最近追加されたアイテム」を表示できる機能があります。
☆ファイルキャビネットページ
ファイルやリンク先などを共有できるページ。
組織間で各種申請書や資料を共有したい場合や、友人間で写真などを共有するのに
適したページですね。
ファイルキャビネットに格納すると、ブラウザ上で表示やダウンロードができます。
これにも、「最近アップされたファイル」を表示できる機能があります。
これらを組み合わせることで、簡単なWebサイトなら作れそうですよね。
最も素晴らしいと思ったのは、「継続運用のしやすさ」です。
サイトを作った後も、「お知らせ投稿」「リスト」などを使うことで、簡単に最新情報の追加や変更・修正ができそうです。
FFFTP?とかなんとかも不要ですし、ドメインサーバーがうんぬんかんぬんも一切出てきません。
本当にざっくりでしたね、あしからず。
リストページってのは、データベース的で便利そうですね。
返信削除日記なんかもこれにすると有用かも?
リストページを日記に活用するというのは、良いアイディアですね!
返信削除タグなんかをつければ検索も簡単そうですしね。
ありがとうございます。