今日は、ちょっと番外編です。
Google Apps Scriptとうだうだ格闘するにあたり、何度も失敗することがあります。
そうすると、ある時こんなことがありました。
☆回想☆
自動的にGmail送信するように設定したはずが、スクリプト起動後も何の音沙汰もない。
それが、半日程経った頃に、急にGoogleからメールが届き、
「スクリプトを正常に完了できませんでした。失敗のまとめを下記に示します。」
だとか。
はて、なんのことやら。そんなに時間が経って教えられたって、どの時の失敗なのか、
心当たりがありすぎて分からんわーーーo(`ω´*)o
これは、Googleのスクリプト失敗時にメールでお知らせしてくれる機能だったようです。
そして、このメールを受信するタイミングは任意で選べるとのこと。
結構便利ですので、今日はこのメールの受信タイミングの設定方法をご紹介します。
■メール受信タイミング設定
任意のスクリプトエディタを開きます。
トリガーを設定するのと同様に、「時計」マーク「現在のスクリプトのトリガー...」を押下。
リストボックスの右端に、「notification」という文字があります。
これをクリックすると、「Excution failure notifications」というタイトルと3つのリストボックスが
表示されます。
タイトル名を和訳すると、「処理失敗時の通知」という意味です。
一番左のリストボックスは、関数名で、それ以外が通知するタイミングを選択するものです。
今回は、「失敗した時即座に」メールを受信したいので、” immediately”を選びました。
☆補足☆
通知タイミングの選択肢は4パターンあります。
それぞれ、下記の通りです。
immediately : 失敗したら即座に
hourly : 毎時間に
daily : 毎日○時に (例: 毎日20時に)
weekly : 毎週○曜日の○時に (例:毎週月曜日の12時に)
選択したら、OKボタンを押して、これで設定完了です。
■メールのサンプル
ちなみに、スクリプト失敗時に届くメールはこんな感じです。
私のレベルでは、とりえあず失敗したんだなってことしか分からないのが残念。。。。。
今日はここまで。
■予告編
次回は、Googleフォームに回答入力時に、Googleサイトに新規ページを追加できるように
したいと思いま~す。
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